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10話 青き瞳の王子 |
法律では飲酒に関して「満二十年ニ至ラサル者ハ酒類ヲ飲用スルコトヲ得ス」
となっていますがガイアはどうなっているんだろう・・・
瞳もヴィノをガッパガッパ飲んでましたし・・・
15歳のディランドゥ様も普通に飲んでましたね。
しかもあのキィーキィーしてたヴィノはフォルケンからのアストリアの土産だそうですよ。
・・・兄上、15歳の土産に酒をあげちゃぁいけません。
日本だったら最大50万円以下の罰金ですよ?
ガイア界では「お酒は二十歳になってから」なんて概念ないんでしょうなぁ。
いいさ、アニメだもの。そこまで考える私がキモイよな。
でも皆は真似しちゃだめだぞっ☆お酒は二十歳になってから。
ちなみに私は毎日飲んでます。ええ、もうお子様でなくなったんでね・・・肝臓痛めまくりさぁ。。。
兄上との会話シーンでのディランドゥ様、
「ミゲルは僕の部下だよ?」「死んでも口を割らないよ」
うわ〜とても信頼置いてる・・・・!ちょっと羨ましいぞ竜撃隊!撃退されたのはどっちだ、って感じだけれど竜撃隊! またこの口を割らないよ、って言いつつ「ぷいっ」って顔を背けるディランドゥ様がいい感じだ!
このツンツンしたウニのような棘が、いや、薔薇のような棘がいいですな。
フォルケンは軍師殿、つまり一応上司なんで大きな態度で反抗はできない。だけど気に食わないから何らかの
反抗はしてやりたい・・・がぷいっ、なのかなぁ。
ココ辺りがやっぱりまだお子様だなぁ、って事を思わせますね。
フォルケンはそれを見て「フッ」と笑うんでしょうか。
フォルケンっていつもフッ、って笑うけれど一番好きなフッは、
「軍事交渉なんて待っていられないよ」
「あんたが作ったステルスマントがあれば僕らザイバッハの仕業とは誰にもわからないじゃないか」
の後の「フッ」が好き。
「フッ」「フッ」ばかり言ってるフォルケン様ですが、もしもフォルケンが全身黒の皮のぴっちぴちウェアに
身をつつみ「フゥーーーーッ!」って言い出したら・・・大変だ。
ディランドゥ様でいうところの「それはまずいよ!」です。
フォルケン様のどえらいシーンを想像してしまった皆さんすみません。噴出した貴方、すみません。
「なんだこのニオイは」
とおののくディランドゥ様を尻目にぶりぶり左衛門のゾンギ登場!
まやかし人はディランドゥ様が不快感を示すほどだから多少あまりよくないニオイをもっているのかな。
でもディランドゥ様の性格からして何でも好き嫌い激しそうだからたとえゾンギがベビードールの香水を愛用
してたとしても「なんだこのニオイは」とかいいそう。
でも確かに香水はつけすぎると本当に気分が悪くなる。
ほのかに香るぐらいがいいんですよ。ほのかぐらいが。ディランドゥ様は多分薔薇風呂でも入ってそうな人なので
薔薇のニオイがするんじゃなかろうか。でも意外とニオイに無頓着そうな気がしなくもない。
でも竜撃隊がディランドゥ様の軍服を用意する際に前もって軍服にお香を焚きしめてそう・・・
いつの時代なんだか・・・
ゾンギ&ディランドゥ様。
「あんな船一撃で落とせるのにさ!」
落とす気もないけれどとりあえず憎まれ口を一つは叩かないと気がすまないディランドゥ様。
いいさいいさ、台詞がそれで増えるなら・・・!全然構わないよ!
でも一応言うことを聞く所がフォルケンを多少は敬いはしないものの、認めてるからでしょう。
ドルンカーク様>アデルフォス将軍=フォルケン>自分>他の3将軍>竜撃隊>・・・まやかし人>最下位魔導師
ぐらいな格付けかなぁ…魔導師はとことん嫌ってると思います。そうなるとフォルケンも魔導師なんだけれど・・・ 軍師だから別格かな。
ディランドゥ様は自分より上と認めていない者の言うことは全然聞かないと思いますから。
うーん、書いてると本当にいいとこないなぁディランドゥ様。でも好きなんだよなぁ。何故だろう。
さぁ、スッポンポンになったゾンギ。
「クッ」と苦々しげにはき捨てるディランドゥ様ですが私は「プッ」。
むむ、見てる分にはとても、veryveryに面白いぞゾンギ!!!
一度メイクする時にゾンギメイクを試してみたい、とは思わない。
しかし少し昔はテレビに映し出される渋谷でよくこういうメイクの方お見かけしましたなァ・・・
そうかぁ、渋谷にはゾンギメイクでいっぱいだったんだな。ゾンビじゃないぜ、ゾンギだぜin渋谷。
結城さんが8話の冒頭シーン(アレンと瞳のデートシーン)の為に109辺りに資料集めに行った時、コギャル
に「ちょっと何こっちみてんのー?まじうざいんだけどー」「っていうかー何ーキモィーみたいな」
と絡まれ(ちなみにY子は初東京、109前でコギャルを眺めていたらそのコギャルらに本当に喧嘩売られた。)
「えーあんた絵描く人なのー?まじでー?じゃぁーあたしたちを描いて見て欲しいぃ、だしぃ」という話に。
結城さんが震える指でその新人類達を生きる為になるべく美しく描こうと筆を走らせ、その顔を見ているうちに
「・・・あ、これは使える・・・!(キュピーン)」とインスピレーションが走り、ゾンギが
産み出された、な裏エピソード3、ブスの復讐みたいなものがあるといいな。
・・・・本当に、本当に絡まれた時は失禁寸前に怖かったんです・・・109・・・。
ゾンギが着地し、体が機体と一体になる時の最後のシーンはお笑いシーンだと感じてるので見直してもらいたいな。
「悪趣味だよ、フォルケン」
このシーンのディランドゥのアルセイデスの姿の現し方が格好よくて個人的に気に入ってます。
ここからはミゲルの出番ですね。
じっちゃんの名にかけて汚名挽回、のはずなのに。
うううっ。泣けてきます。
ミゲルが背後からバァンを狙うシーンの時の気分としては
「ああ〜そんなことなんて考えないで!」
「早く逃げればよいものを」
「ハッハッハッ、この私と戦う気か」
「ククク、みろ、人がゴミのようだ!」
でした。
ん?最後がなんか違うような・・・まぁいいか。
にしても切ないなぁ。ミゲルー。もっと頑張って貰いたかった。
ディランドゥ様を悲しませないであげて欲しいよ・・・
この時もまだバァンはガイメレフを倒す時は急所を狙ってないんだよね。
アストリアで賞金稼ぎと戦う時も全て動力だけを断ち切ってたんだよなぁ・・・
バァンは技術力が秀でてるからなぁ・・・14話・・・もなぁ・・・う、ううううっ。
ダメだ、モニターが雲ってみえねぇ・・・
次回予告ですがこれまたディランドゥ様がしょっぱなからみんなの次回への期待をギュギュンと揺さぶります。
「お前だよぉ・・・お前が邪魔なんだよぉ・・・!」
・・・すみません、大好きなんですけどこの台詞。
体の奥から憎しみ溢れ出んばかり。
本来なら一週間、頬杖ついて夜空を見上げてガイアに思いを馳せたり、マレーネ姫のダイアリーにディランドゥ様 とびっしり書き連ねてみたり、自転車走行している目の前のふらふら走るママチャリのおばちゃんに向かって ぼそぼそと「お前だよぉ・・・お前が邪魔なんだよぉ・・・!」とつぶやいてみたりして6Days,7Night待たなければ ならなかったんですよ?!ハリソンフォードも待ちきれない!
その点アニマックスは素敵ですね。一日3回放送ですから。
いやぁ、いいよぉ、感じちゃうよぉ。
感想書く方はそのサイクルの早さにてんてこまいですが。
嬉しい悲鳴とはまさにこのことか・・・!
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